来る8月8日(日)から11日(水)にかけて、平成22年度 第37回全国高等学校総合体育大会 空手道競技が沖縄県浦添市にて開催されます。本校は男子団体組手、女子団体組手、男子個人組手、女子個人組手、女子個人形の5種目に出場します。迫る全国総体に向け、選手達の志気も高まってきました。ここで選手達の紹介をします。
〈男子団体組手〉
チームワーク抜群の選手達。心・技・体の向上に努め、特に後半の集中力や粘りが身についてきた。選手達はここに来て調子が上がってきており、10年ぶりの王座を狙う。
〈女子団体組手〉
春の全国選抜大会ではチーム一丸となり全国制覇を果たした。それが選手達の自信となって更に力をつけている。挑戦者の気持ちを持ち続け、更に進化し、春夏連覇を狙う。
〈男子個人組手〉
主将の佐合尚人と、全国選抜男子個人組手3位の高塚啓介。二人とも良きライバルとして競い合ってきた。個人でも意地を見せて戦い抜く。
〈女子個人組手〉
主将の金子悠里と豊泉諒子が出場。スピードのある突き技を武器にする金子、冷静に相手を見て1ポイントを大切に戦う豊泉。二人とも沖縄の地で大旋風を巻き起こせ!
〈女子個人形〉
全国大会の個人形部門では初出場の茂木ゆりか。しかし彼女のこの種目にかける思いは人一倍強い。技のきれ、形の緩急を自在に操り、いかに審判を惹きつけられるかが勝負。
約1ヶ月後に迫る沖縄総体に向け、道場には部員全員の気迫がみなぎっている。