< 開会式にて>
平成23年度第31回全国高等学校空手道選抜大会が3月26日(月)~28日(水)まで岡山県体育館(桃太郎アリーナ)にて行われました。
まず、26日の開会式にて本校空手道部員達は前年度女子団体組手優勝校として、また 全国選抜大会26年連続 出場校として堂々と立派な態度で入場行進をしてくれました。
結果はチーム全員で力を合わせ3日間を戦い抜き、すばらしい結果が得られました。
男子団体組手 3位 準決勝進出 対 浪速高校
男子個人組手 田坂叡史 (2年)2回戦進出 対 おかやま山陽(木村剛規)
小野田守徒(2年)2回戦進出 対 浪速(鹿村良介)
五明宏人 (1年)3回戦進出 対 おかやま山陽(杉本一樹)
男子団体形 ベスト16 3回戦進出 対 前橋工業
男子個人形 5位 田原武豊(1年) 準々決勝進出 対 大阪学芸(久保弘樹)
女子団体形 5位 4回戦進出 対 東大阪大学敬愛
女子団体組手 ベスト16 3回戦進出 対 横浜創学館
女子個人組手 5位 抜井菜美(2年) 準々決勝進出 対 帝京(山田沙羅)
山浦ありさ(1年) 2回戦進出 対 宮崎第一(廣瀬朱夏)
<男子団体形>
<男子個人形 田原武豊>
<女子個人組手 抜井菜美>
<女子団体組手>
部員全員で力を合わせ、正に総力戦で挑んだ結果、男子団体組手をはじめ全部で4種目入賞することが出来ました。改めて全国大会の厳しさを痛感させられましたが、手応えも感じました。そして、生徒達は皆の力を合わせチームの為に全力で取り組んでくれました。選手達一人一人がとても貴重な経験ができたのではないかと思います。ここで学んだ様々な事をインターハイに繋げてほしいと思います。応援して下さった保護者の方々、関係者の皆さん本当にありがとうございました。感謝申し上げます。今後とも御殿場西高校空手道部をよろしくお願い致します。
<保護者にお礼をする部員達>
<チーム御西で記念撮影>
男子団体組手入賞のメンバーです。
田坂叡史(2年)主将 小野田守徒(2年)副主将 (2年) 大沢侑矢(2年) 斎藤友貴(2年)
伊藤広矢(2年)副主将 笹葉涼(2年) 遠藤功大(1年) 五明宏人(1年)
賞状と盾とメダルが授与されました。
男子団体組手は今大会激戦ブロックに入りました。
「一戦一戦を大切に」大会初日から厳しい戦いが繰り広げられました。一試合も気を抜けない試合が続きましたが、1回戦国士舘高校、2回戦学法福島高校、3回戦宮崎第一高校、4回戦埼玉栄高校に勝利し準決勝へ。準決勝で待ちかまえていたのは、大阪の強豪浪速高校。「永遠の好敵手です。」
先鋒負け、次鋒勝ち、中堅勝ち、副将負け、勝負は大将戦へ。一進一退の攻防を繰り返しますが大将戦も負け、結果スコア2対3で接戦をものにできませんでした。悔しさもありましたが、選手達は全力で戦ってくれました。
大会を通じて、選手たち、そしてチームの結束力の強さを再確認しました。試合を重ねるごとにチームが強くなっていくのを感じました。また努力の積み重ねの大切さも学びました。これからも日々の努力を大切に!「努力の先にある栄光を信じて」日本一の努力を積み重ねてインターハイで活躍を誓いました。
御殿場西高校空手道部は次の目標に向かって進み始めます。頑張れ空手道部員達。