<写真提供JKfan>男子団体形2連覇達成した群馬県
写真センターが梅山晟也先輩
分解を行う稲璃岬先輩
蹴りを決める堀場早耶先輩
第2回全日本団体形選手権大会の決勝戦が行われ、本校の卒業生が活躍しました。先輩方おめでとうございます。在校生も先輩方を目標に頑張ります。
女子団体形
[優 勝]駒澤大学(学連)稲 璃岬先輩(令和4年度卒業)
[準優勝]国士舘大学(学連)堀場早耶先輩(令和2年度卒業)
男子団体形
[優 勝]群馬県(前年度優勝・関東地区)梅山晟也先輩(2連覇)(平成26年度卒業)
[準優勝]駒澤大学(学連)木村吹輝先輩(令和3年度卒業)
以下JKfanニュースより抜粋
2月24日(土)、東京アメリカンクラブ(東京都港区)において、第2回全日本空手道団体形選手権大会の決勝が行われた。
昨年新設され、2回目を迎えた「全日本団体形選手権」。形演武での3選手の一致性、力強さと美しさ、分解での迫力など、空手の魅力や凄みが、より多くの方に受け入れやすいというのが団体形種目の良さということから、”空手を世の中に魅せる”大会として、過去に例を見ない取り組みを行なっている。前回大会の決勝は、劇場を会場にして開催した。
今回、決勝会場となったのが、アジア随一の会員制国際クラブ「東京アメリカンクラブ」。国際会議なども行われるミーティングルームに空手のタタミを敷いて行った。観客には初めて空手に触れる外国人などもおり、国際色豊か。試合の合間にコース料理が提供されるディナーショーの形式で大会が進行した。
男女の決勝の2試合が行われ、4チームが演武。観客はコートの近くでその迫力を体感しながら演武を見守り、各チームの演武後、大きな拍手がわきおこった。
また試合だけでなく、競技ルールの細かい説明や観客への空手道体験、さらに東京2020オリンピック空手金メダリストの喜友名諒氏による特別演武など、観客がより空手の魅力に触れやすい機会とする工夫が盛り込まれた大会であった。
決勝の模様は、後日全日本空手道連盟YouTube「JKF CHANNEL」で動画が公開される予定。
第2回全日本空手道団体形選手権大会 決勝結果
◆女子団体形
[優 勝]駒澤大学(学連):泉 優里花、志村珠紀、稲 璃岬
[準優勝]国士舘大学(学連):堀場早耶、加藤くるみ、吉本弥可、柏本菜那
◆男子団体形
[優 勝]群馬県(前年度優勝・関東地区):梅山晟也、梅山竣也、本島照英、山口南緒
[準優勝]駒澤大学(学連):髙橋飛羽、須永理紀、木村吹輝、黄木勇人